『お金の話になるとザワザワする人へ 〜貧乏波動 今日で卒業!〜』

「お金を稼ぐ話」が嫌いな人がいます。

実は「精神的な話」や「不思議な話」が好きな人の中に、

「お金を稼ぐ話」がニガテな人が多いのです。

そういう人の特徴は、「愛のある言葉を話そう」とか、
「愛のある行動をしよう」とか、「世の中を明るくしよう」とか、そういう話が大好きでしょう。

ところが、なぜか、「お金を稼ぐ話」をしようとすると、あわてて話題を変えるのです。

お金の話が出ると、「世の中お金じゃないから・・・」とか、 

「目の前のことを楽しんでいれば、お金は後からついてくるから・・・」

とか言って、話をそらそうとします。

実は、このことには深い意味があるのです。

いまから話すことは、ちょっと信じられないような話でしょう。

だから、信じられない人は、信じなくてかまいません。

読みたい人だけ、読んでください。

「お金の話」がニガテな人には、「貧乏神」と呼ばれる霊(浮遊霊)がついています。

「貧乏神」がつくと、その人が意識を思いっきり変えないかぎり、

お金持ちになれることはありません。

生活に困らない程度のお金が入ってくることはあっても、それ以上のお金が入ってくることはないのです。

その人が豊かになったとたん、「貧乏神」は、そこにいられなくなります。

なぜなら、「貧乏神」がついてしまうと、その人が成功することを、必死で阻止するからです。

ですから、その人がたくさん稼げるようになる話とか、豊かになるような話からは、 できるだけ遠ざけたくなるのです。

そのため、「その人が豊かになるような話」が出ると、見えない世界では、貧乏神が手を伸ばして、その人の耳をふさいでいることもあるのです。

耳をふさがれている本人は、なんとなくその妙な感覚を読み取って、「お金の話になると罪悪感を覚える・・・」とか、

「お金の話になると、居心地が悪くなる・・・」と思うのです。

貧乏神には、「貧乏な波動を出している人にとりつく」という性質があります。

だから、本当に貧乏をやめたかったら、意識や口グセを徹底的に変えることです。

「私は、貧乏だから・・・」としょっちゅう言っているようではダメなのです。

たとえお金がないときでも、「私って、豊かだなあ」とか、「元気で働けて幸せだなあ」とか、「今日も、ごはんが食べられてよかったなあ」とか、明るく元気になるような言葉を意識して使いましょう。

言霊の力を借りて、体に染みついている「貧乏波動」を「豊かな波動」に変えていくことから始めるのです。

そして「私は、これから真剣に稼ぐ!」と心の底から決意して、お金のことや、経済的なことを素直な気持ちで学んでいくことです。

しかし、お金だけは、他のものと違い、引き寄せるには「気合い」が必要になります。

お金以外の他のものは、比較的、引き寄せることは簡単です。

この「気合い」をどれだけ入れるかで、あなたの今後の「お金の流れ」が変わってくるのです。

斎藤一人 著
『人とお金』より
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